ニセイのたまにブログも書いてるぞ(ドンドン!!

プリコネRの主にユイに関してのあらゆる事を呟くブログです

ペコリーヌの本心・・・?

今からペコリーヌを語るけど

見る人にとっては少し彼女を悪く捉えてると誤解されるかもしれないので

嫌な人はブラウザバック願います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめます

 

今回のメインストーリーにて

最初、おいしそうに晶の作ったクレープを食してたペコリーヌ

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でも、そのクレープが元の「現実世界」に帰るための特効薬と聞いてから

彼女の態度がよそよそしくなったと感じました

 

今回に限った事ではなく、

騎士クンが現実世界の住人である事

元の世界に自分がいなかった事を悟ると

それに落胆する態度をみせる彼女を目にします

 

結論から言います

 

ペコリーヌはランドソル(夢の世界)に未練があるのでは

 

基本、ペコリーヌはお姫様として何不自由ない生活を送ってきた

両親からの愛も注がれ、王家の掟である武者修行の旅に出る際も

王家の装備を手渡し、彼女を労います

 

そんな彼女におこった悲劇が「ミネルヴァの懲役」の影響下による真那との摩り替え事件

 

でもその悲劇もキャルやコッコロ達との出会いによって解消され

「美食殿」というギルドにおいて、理想的な自由のある一時を謳歌できるようになった

そして真那を倒し、プリンセスの立場を取り戻してからも

時折「美食殿」としての自分に戻り、その生活を楽しんでいる

 

そう、美食殿でいられるのは「夢の世界」だから

 

彼女は一見明るくて前向きに見えるが反面、

「騎士クン」とコッコロ達「美食殿」があってこその、自分たち「美食殿」の「絆」と思っている節が強く感じられた

 

それを強く感じられるシーンもあった

☆6絆エピソードでの出来事

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彼が自分にとっての護り人

特別な存在であってほしい!

それが、彼女の心の奥底に秘められてる気持ちだと思う

 

ルーセント学院でも

「現実世界では、私のそばに彼はいなかったんですね・・・」

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普段みせない彼女の本心とも思えるセリフ

 

王宮にて

「私の空腹を満たせるのは貴方だけ・・・」

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そうとうペコリーヌにとって騎士クンの存在が大きくなってるのが分かる

 

 

そして、今回のRemenberイベント

 

騎士クンは自分の力が制御できなくなって

暴走しかけようとしていた

そのときに発したペコリーヌのセリフ

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「貴方だけ強くなって貴方だけが傷つくのを見たくない」

「ゆっくりみんなと歩幅を合わせて成長すればいいじゃないですか」

「私の力を信じてくれますか?」

 

一見、彼女の勇気がみられる良いセリフのように見えるが

自分は違う見方をしていた

「あなた一人強くなって、置いて行かないで」

「あなたが成長したら、私の元からいなくなりそう」

「貴方の強化があれば、私強くなれるから・・・」

実は彼と離れたくないという、心の叫びが込められてる様に感じた

 

 

もし、そばに居たのがユイだったらどうだっただろう?

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誰かが苦しんでる時に

「絶対に相手の意見を否定しない!」

例え正論だとしても、それを相手に押しつけたりしない

彼の悩みが皆を護りたい一心だったとしたら、それを否定せず騎士クンの思う通りにしたら良いよと添えて、陰で支えてくれるだろう

 

「それが貴方の願いなら・・・私はそれを支えてあげるから」

 

きっとこう言うだろう 

 

 

 

 

 

ここからは私の持論になるけど

ペコリーヌは自分達が彼を支えなきゃいけない

護れるのは自分の役目だと躍起になりすぎてる感じがする

 

私はあの騎士クンの暴走自体が、彼の成長の兆しだと見ていた

そしてその成長で一皮剥けたら、彼の人格形成に一歩前進していたと思ってた

だけど、事情の知らないペコリーヌ達がそれを止めてしまった

良かれ悪かれ、騎士クンの成長の一歩を止めてしまったのでは?

私はそう捉えてる・・・

 

アストルム事変の戦犯のキッカケは晶

願いを叶え、懲役の要因を作ったのはユイ

その混乱に乗じ、エリスが差し向けた刺客と思われるのがシェフィ

 

だけど、この閉じた幻想の世界に甘んじて、変化を嫌うヒロインがペコリーヌだと思ってる

確かに美食殿のメンバー達とは仲良くやっている

 

しかし物語を注意深く読んでると、、他のメンバー達とのやり取りの中では

メンバーによっては、よそよそしい態度を見せたりする

とくにシズルおねぇちゃんに対しては顕著

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・・・誰とでも仲良く出来るわけじゃなく

組し難い相手とかだと外面的な、お姫様の顔がそこに現れる

お姫様という毎日に窮屈さを感じて生きてたのだろう

だからこそ、美食殿でいられる時間は普段の生活を忘れる事ができる

時に舞い上がってしまう

時々感じられる、異常な程のテンションは、普段自由がない反動と言ってもいいかも知れない

 

そういう所をもう少し解りやすく描写できれば、内容的にもっと面白くなるのではと普段から思ってきていた

 

ペコリーヌは何不自由ない王宮の生活で、愛情をもって育てられていた

だが、それは自由と引き換えにもたらされてた幸福でもあった

一度失った王宮の生活と引き換えに、その自由をペコリーヌは手に入れた

 

しかし現実の世界に行くことで、その自由が失われるのではないか

彼女の危惧してる本当の気持ちはそれなのではないかと注意して読んでいる

 

ユイの願いで閉じた世界

騎士クンと関係ある者たちが仮想世界に閉じ込められた

その世界から脱却しようと帆走する晶たち

 

その時、一国の王女ペコリーヌはどう動くのか

大好きな彼と共に仮初めの幸せな生活に逃げるのか?

現実を見据え、本当のプリンセスとしての決断を下せるのか?

 

 

現実世界で「ユイと騎士クンが既に両想い」だったとしても

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その事実を受け入れられるのか?

 

 

 

こうした展開からの、ヒロイン達の心の動きを読み取るのは非常に興味深い

今後も真面目に彼女たちの心の変化を見届けていきたい

 

 

これを読んで、ペコリーヌDISだと感じた方は返信欄やツイッターにていつでもどうぞ

(但し副垢は無し!)