ニセイのたまにブログも書いてるぞ(ドンドン!!

プリコネRの主にユイに関してのあらゆる事を呟くブログです

「I Wish」ユイとエリスの関係にみた可能性

今年のプリコネRの周年イベントの主役は

ユイ達トゥインクルウイッシュ!

しかもエリス様との因縁に決着がみられる可能性があるそうなので

1年越しにテンションがあがる勢いになっております

 

(この1年間、ろくにプレイせずにサボってたのは内緒)

 

このイベントの為に

彼女たちの出番を温めていた可能性もありそうです

 

さてイベントに際して

このような動画を作ってたのですが


www.youtube.com

 

その中で「エリスとユイ」の章の中での

ユイの「だれかを助けたい」と思う強い想い

この彼女の「エリスを助けたい」と思う気持ちは本物だ!

 

 

この気持ちはユイの想い人である騎士クンも同じだ

彼が誰かを助けたいと思う気持ちは理屈じゃない

自分がたとえ辛い思い、苦しい思いをしたとしても

救いの手を求めてる相手に寄り添い

その相手の更生の道へと導く

 

それが騎士クンの生き様なのだろう

 

第三部の美食殿の有様をみれば分かるが・・・

彼女たちは

 

どうしようもない

とくにペコリーヌ

 

彼を巻き込み

ヒロインたちを巻き込み

現実のアストライア国から追放され

自分の逃げ場を追い求めるかの如く

 

彷徨っている

 

 

騎士クンの役目はどうしようもない

ロストプリンセス

ペコリーヌの更生への道

 

そして、同じく生き場を見失い彷徨ってるキャルへの道しるべの役目

両方をこなしてる様に感じる

 

 

つまり、騎士クンとユイのふたり

 

救い手の役割をもった特別な存在だったと考えた

 

ユイはエリス

騎士クンは美食殿

それぞれ行き先を見失った相手の道しるべとなる存在

 

この可能性を考えたら

この二人が手に手を取り合ったら

多くの人にとっての「希望」になるのではないか

ふたりが共にあるのはもはや

運命だったのではないかと

 

プリコネRの登場キャラの大半は基本、癖が強く

大概自分の目的や願望、野心を追い求める人物が殆ど

 

その中で騎士クンとユイの役目はかなり特殊

 

「自分の事はおしまいに考えられる存在」

なによりも相手の事を考え、相手の未来の為に動く

 

まさに救世主

 

しかし、その行為も行き過ぎると

辿り着く運命は

 

「幸福な王子」


www.youtube.com

他者の為に全てを奪われ、そして無に帰されてしまう

 

ふたりはその覚悟で相手に向き合っているのだと・・・

 

 

プリコネR6周年イベント「I Wish」はその一つの回答になるかも知れません

 

ユイが助けたいと想いを寄せてる

エリスとの邂逅

 

エリスが誰からも理解されず、孤立していた立場から

ユイは歩みだして手を差し伸べようとしている

 

模索路晶も、七冠もできなかったことを

ユイは今まさにやり遂げようとしている

ひとつの解決を見出せそうだ

 

そしてもうひとつ

騎士クンと美食殿との問題!

 

これはメインストーリーで展開されている

そしてこの物語…

 

バッドエンドが約束されている

ティアの意味深めいた発言

既に第三部の結末から導き出した答え

既に美食殿がやらかした後…

 

その償いを騎士クンが被ってるとみるのが自然な流れの様に感じる

 

美食殿を救おうとして

文字通り「幸福な王子」と化した騎士クン

その救い手となるのが

 

ユイの役目

となる事を期待したい!

 

実は孤独なもの同士だった…!?「ペコリーヌとキャル」の関係

最新のストーリーで

キャルとペコリーヌの関係がクローズアップされてる

毒親からキャルを救ったペコリーヌだと

…これ、本当にそうだろうかな?

 

自分は疑問に感じてる

 

キャルを救ったペコリーヌの態度をよく見ると分かる

ペコリーヌは「キャルの身を案じて行動していない」

ただ再会の嬉しさと、またキャルと会えて、行動出来て嬉しい

これからはずっと一緒に居たい

 

…それだけなんじゃないかとね😢

 

1年前の前後編イベント

「Re:Member」

記憶に新しいファンもいるかもだが

普通に読めば

ペコリーヌとキャルとの友情劇と見ることができるが…


www.youtube.com

だが実は

「孤独な二人だけの世界」

としての背景も読めてくる

 

その証拠にEDテーマでのふたり

この二人は何故かセピア調で白黒な…そして不安定な描写で描かれてる

Re:Memberのラストシーン

ヒロイン達はコッコロやシェフィも含め

彼の意向に沿い、同じ目的を抱きながら

彼を応援し消えていく

(彼女らは元の意識をコピーして生まれた存在と思われる)

その思念体だけの存在であるヒロインズの中に「キャル」はいなかった!

騎士クン達を応援するヒロインの一人として描かれてないのでは?

…等と邪推してしまった

 

実際、エリスの回想でも描かれてるが

キャルはループによるやり直しで失われた世界線

何度か「ジェノサイドエンド(鏖エンド)」を起こしてる

これこそがキャルの内心抱いてる心の闇

ひた隠しにしてる本心が見え隠れしてるのではないか?

 

キャルは騎士クンをどう思ってるのか

「頼りになる存在」

「気になる異性」

ではあると思うが、キャルの心の隙間を埋めてくれる存在ではないと思う

彼女の意中の相手は他にいる

七冠の「真那(カイザーインサイト)」

キャルは彼に認めて貰いたくて彼の為に働いてたが

足蹴にされ、毒を吐かれ、キャルの気持ちを理解しようともしない

そうこうしてる内に、本来的として始末すべきだった美食殿を安住の地に決め

真那(カイザーインサイト)の元から離れた

 

からしたらキャルは裏切り者だ

彼のエピソードでもキャルに対しての怨嗟をつづってるエピソードが多くみられる

(ほとんどが自己都合の身勝手発言だが)

キャルに手を差し伸べるのは肉親でも身近な従兄妹でもなく

倒すべき敵としてターゲットにしてた騎士クンとペコリーヌという皮肉

 

まだ精神的に未熟なキャルは

手を差し伸べる騎士クンやペコリーヌを特別な存在と見るようになる

ペコリーヌに関しては内心いけ好かない「腐れ縁」としての側面性が強いけど



もし、そんな信じてた仲間に

「意外な形で裏切られてた」としたら・・・?

 

ペコリーヌがキャルを救った時の背景をよく見てみると

「また逢えました、さぁもう一度続けましょう!美食殿を」

というメッセージ性が強く

「あんな辛い思いをしてたのね、大丈夫?」

と彼女自身を思いやる所がない

これが大きく引っかかってる

 

キャルとペコリーヌとの友情劇の様にみせてるのも

もしその本質を知った時に

キャルがペコリーヌを買いかぶり過ぎた

裏切られたと判断した時に…

 



キャルが起こす行動が恐ろしい展開になるのではと考えてる

失われたループ世界での物語

エリスが何度も見たバッドエンドの世界のひとつ

 

キャルによる大量虐〇の結末

親に裏切られ、真那に裏切られ、・・・そしてペコリーヌに裏切られたと捉え

下してしまう哀しい末路

 

第三部の迎える最悪の結末の可能性もあると視野に入れたい

 

 

そしてペコリーヌ

実は祖国アストライアでは

彼女は民から好かれてないのではと感じている

彼女は物腰こそ丁寧で口調も明るいが

対照的に人の気持ちの機微に疎い

現に第三部冒頭

彼女は国を追われ日本へと

そして騎士クンの元へとやってきた

彼女は彼を必要とした

自分が助かる為に…

 

そして欲した

彼とヒロインたちとの絆

友達を作る事のできないペコリーヌが、仲間を作るに必要な存在

それが騎士クンを必要とする理由ではないか

 

友達のいないペコリーヌ

身内から見限られたキャル

孤独な者同士が身を寄せ合い、仮初めの幸せに身を潜めようとする

悲しい物語

お気楽珍道中に隠された、哀しき悲哀

それに巻き込まれた、お人よしの騎士

その渦中に巻き込まれたヒロインたち



相当、闇の深い物語だと感じた

 

 

ペコリーヌ…彼女、メインヒロインに見せかけてるが

そうとうヤバいヒロイン…

いや、ヒロインというよりも

騎士クンを不幸に誘う…ヒロインたちをも巻き込み不幸にする

真の

「諸悪の根源」?

 

そう考えてたら怖くなってきた

ペコリーヌが…

無邪気な笑顔で

他者の絆も幸も人生

何もかも喰らいつくす

「暴食のプリンセス」!?

狙われた「王家の装備」・・・「美食殿」の名前の由来?

美食殿というギルド名

王家の装備にスタミナを吸収され、能力を回復させるために大食いになる必要があった

その為に作られただけのギルド

だけど装備がなければ大食である必要もない

本当の意味で美食家って訳じゃない

食を追求するのが本来の目的じゃなく、王家の装備の為に喰らう

ただそれだけの事

これでは本当の意味での美食ではないと常々思ってきた

 

 

ユイ達が第一部で初めて登場(序章は除く)したとき

魔物を貪り食う美食殿たちをみて

必要以上に食べるのは可哀そうだねと言ってたように

喰らわれる側にも尊い命がある

ペコリーヌのやってきた事は命への冒涜ではないかと

 

そしてそれは「王家の装備」を差し出せと新たな敵に言われた事で、そんな装備に頼り切りになってる自分たちを見つめなおす、良い機会ができたように感じる



いつまでも能力に固執するか

騎士クンを頼るか

自分でできる事を模索するようになるのか

 

正直、テオゴニアでの美食殿…彼女たちは驚くほどに弱い!

一応、騎士クンは秘められた潜在能力を秘めてるように感じる

 

・・・だが、能力を発揮するのに必要な、大切な存在がいない

ユイがいない影響力が少しずつ現実味を帯び始めてきている

 

自分たちが良かれと思ってしてきた

新世界「ジオ・テオゴニア」

新たな世界での冒険

 

 

それが本当に正しい選択だったのか?

 

幕間で少しずつ語られる

「ペコリーヌ」の「現実世界」でのこれから

彼女は、みんなをどう巻き込んでしまったのか?

諸悪の根源の可能性をもったアストライアの王女「ペコリーヌ」

 

彼女は食の探求ありきで「美食殿」を作ったのか?

否、全ては「王家の装備」ありき

 

そもそも「王家の装備」無くしてギルド活動など無かった

ペコリーヌがギルド活動を欲してる理由はただ一つ

 

魔物を喰らってエネルギーに変える

それが本来の理由です

 

本当のペコリーヌは言うほど大食いではありません

大して力もない普通の無力な女の子

 

そんな少女が親バカな両親から受け取ったのが「王家の装備」

・・・チートアイテムです

 

このアイテムがあれば、どんな危険な事だって自由にできる

アストルムの世界でなら「王家の装備」で自由に好きな事を謳歌できる

 

・・・それがテオゴニアでは通用しないという事実が少しずつ判明してるように感じました

チートアイテムが役に立たない

なら、彼の…騎士クンの能力を借りよう

 

・・・もし騎士クンが助力にもならなかった場合、騎士クンはどうするのか?

Re:Memberで言ってたように、彼との絆を大事にするのか?

・・・それとも見捨てるか?

 

彼女の本心が分かる局面が少しずつやってきている

 

 

中々語られることのなかったペコリーヌの本心、深層心理

少しずつですが明らかになっていきそうです

第三部の真実とは?実は「美食殿」への罪の粛清!?「新たなる懲役のスタート」

普通のファンから見たら頭おかしい事を言います

 

第三部、今度は美食殿(ペコリーヌ)諸悪の根源のストーリーが濃厚と思われます

理由は以下の通り

 

 

1. 騎士クンは罰を受けている

 

幕間でティアから皮肉を言われたり、辛い台詞を浴びせられてます

一枚絵ですので肉体的にどうこうされてるかは不明ですが、精神的には相当ダメージを受けています

 

 

2. 第二部終了後、ペコリーヌが現実世界で起こそうとする過ち?

 

オィッスー♪という長さん丸パクリの掛け声()で現れた

不法入国&不法侵入者ダブル役満



これだけでも罪深いのに彼女…今後とんでもない事をしそうな展開が予想できます

 

「美食殿メンバー、シェフィ復活劇&新天地での美食殿再結成」

これが願いの真相だとしたら!!?

叶わぬ願いを望んだ罪!??

第三部本編で何故、彼女たちが新たな地で美食殿として活動できてるのかが少しづつ明かされてきます

 

3. ジオ・テオゴニアのプリンセス「ライラエル」

 

お菓子の国「ジオ・テオゴニア」のお姫様であるライラエル


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彼女は…ユイとエリスにどこか雰囲気が似ている!

 

ユイが赤薔薇

エリスが黒薔薇を象徴するなら

 

ライラエルは白薔薇

 

尚、赤薔薇、黒薔薇が純愛を示すのに対し

白薔薇は純潔、敬愛を示してる一方「貴方に相応しい」という一方的な愛のカタチも見え隠れする

・・・要注意人物です

 

 

今後の展望としては

メインストーリーでジオ・テオゴニアでの冒険譚

幕間前編でティアによる騎士クンへの罰と、その対価による情報提供

幕間中編でペコリーヌが今後現実世界でどういう行動を起こし、新たなる世界「ジオ・テオゴニア」へと向かっていくか

幕間後編では七冠と手を組んでた筈の「国連」による「七冠」のトカゲの尻尾切りなど

重要人物によるさらなるアクションが予想されそう

 

 

端的に言ってしまえば

今まで諸悪の根源などと揶揄されてたヒロイン

 

ゆいたそから

 

ペコリーヌにかわります!

 

 

美食ファン、ペコリーヌファンには受け入れ難いかもですが

可能性はかなり高いです!

 

美食殿にとって単純に都合のいい話が続くわけがありません

ここからは夢の話の終わり…

彼女が見ようともしない真実に近づいていくでしょう

 

 

ペコリーヌの罪は

「王女の責務を放棄」した罪

 

そもそも自分の好き勝手でこのプロジェクトに参加、投資したのに

事後責任から逃げる、騎士クンの元へと向かう

新たなVR世界へと逃亡?

 

もし、だとしたら亡命以上に厄介な事をしてくれたと思います

 


これが今後、どのように語られていくか、楽しみです

 

ユイとエリスに向き合えなかった…第二部、新キャラに媚び売る第三部に絶望

今回はストーリー考察というより

プリコネに対しての不満を述べていきたい

 

第二部、極めて残念な終わり方だった!

 

理由1 「ユイとエリスとの決着が適当」

 

尺の都合なのは否めない

だが、エリスの心情をユーザーがしっかり理解できないまま終局を描こうとしている

故に見る人が見ればユイとエリスのキャットファイトにしか見えない

 

特にユイはエリスとは戦いたくなかったと述べてるけど、そこも深く話を切り込んで欲しかった

そこらへんの描写が描ききれてないから

あの局面でもユイの事を誤解して捉えてるユーザーも多かった

エリスをまだ悪の権化と捉えてるユーザーも多かった…

 

全体的に描写不足が否めなかった💦

 

理由2「無理やりシェフィで〆るヤッツケ感」

 

そんなユイとエリスの状況を尻目に

第二部のラスト、良いとこ取りしたのがシェフィ

勿論彼女はこの話で姿を消すことにはなるのだが

自己犠牲で皆を救う事が「感動」という押し売りにもってきたのが正直、クソだった💢

そこまでの展開でも彼女に関しては、特化したエピソード、心動かされるストーリーは皆無に近かった

 

そこで公式はシェフィにホマレからチート性能を付与する展開を無理やりねじ込んだ

 

それにより自分の身を犠牲にしての他の皆の魂の解放を可能にした

それで一時的にSNSの反響を集めた

自らの身を呈して皆を救った素晴らしいヒロインだと!

でもね

これも描写不足のやっつけに感じたよ😔

 

命を投げ出せば感動って、安直に捉えてるシナリオライターしかいないんだとガチで絶望した🔥

 

寧ろシェフィは自分の事しか考えなかったから、行き着いた末路としかみてとれなかった

 

エリスとの初邂逅

あれはエリスからのSOSだったと思うよ

それを晶の途中乱入で誤解させられた

エリスは自分の眼の役割をシェフィを使って行った

それに対しての嫌悪感は分かる

 

だけどエリスには自身の自由がない

何故にそこまでして自分を眼の役割に利用したのか

そこまでは考えられなかったんだろう

 

兄の命を奪った敵

自分を端末(眼)として利用した

目的不明の恐ろしい存在

エリスをそういう風にしか捉えられず

ホマレの元に逃げてきた

そこで都合のいいチート性能を手に入れた

第二部ラストで都合よく能力発動して

都合よく雑に解決

 

そう考えると、内容そのものに疑問を感じずにはいられない

この話、結局何を伝えたい話なのか…ね😢

 

理由3「美食殿、新キャラだけの第三部」

 

もうこれが致命的

結局これがやりたいだけだろ

そう思わずにはいられなかった

 

今のプリコネは「ガワ」だけの全くの別物

新キャラだけで話作りたいんなら

「完全新作」でやってほしい

 

今のプリコネは「プリンセスコネクト」ではなく

「美食殿と愉快な仲間たち」

タイトル改名しろとね…💀

 

 

正直セルランみてても100位にすら届かない位、今は絶望的なコンテンツなのは間違いない

自分もこの状況を鑑みて、まともにプレイするのを止めた!

付き合いきれません🔥

 

サイゲームスワシが育てた」論もいい加減コリゴリ

つきあってられません!

 

正直騙されたコンテンツという感想しかでません

 

結局「プリンセスコネクト」の続編として

何を訴えかけたかったのか?

何をテーマにしたかったのか?

これが見えなかった

 

ただ、ヲタク連中に面白いネタを提供したかった

「ガワ連中」専用のコンテンツにしたかったのか?

 

いくら商売だとしても…それはないよ

自分は初代勢ではないけど…

 

サイゲームスのプリコネスタッフ

貴方たちは初代プリコネファンを裏切る様なことをしている🫵

 

正直残念だよ🥺

「エンドワールド」=世界の終末!!?

第二部16章

「エンドワールド」

おそらくこの章にて第二部は終わる

「バッドエンド」として

 

ここまでの章で伝えたかったのは

「七冠により創られ、ミスリードされてきた世界」

「その度に世界の終末を何度も経験している」

「その不幸の連鎖を強制的に見続けられてるエリス」

「その世界の願いの媒体となってるユイの不幸」

「願いの力を受けた騎士クンの不幸」

「騎士クンを頼り続ける事が本当に正しいのか?」

 

その末の「バッドエンド」

そう自分は捉えている

 

第二部では既に「ゼーン」「アゾールド」「ホマレ」「TYPE-P」消滅等でアストルムから姿を消している

 

そしてシェフィもホマレによるチートで

消滅の兆候が見られてきている

 

第二部はもう救いが無いと言わんがばかり…

 

 

プリコネの真実とは

こんな救いのないバッドエンドを繰り返す物語

 

それを「美食殿」や「なかよし部」などの

ポップな演出でカモフラージュしてるだけ

真実は残酷な物語

 

エリスはそれを全て体感してる悲哀のヒロイン!

エリスはラスボスではなくて被害者だった…!!?

 

残念ながらエリスの苦悩を理解しようとしてくれているのはユイだけで、他のヒロイン達(ミソラ除く)は敵としか認知できてない

それが間違いだったと思う

 

今まで七冠が絶対的正義

美食殿目線が正規ルート

誰が見ても間違いない正義のストーリー

 

…そうスリードしてきたが

真実はそうでは無かった!!?

 

第三部では今まで正しいと思ってきた事を掌からひっくり返させる展開を期待している

 

第二部はバッドエンドで仮に終わっても

ユイか騎士クンの犠牲で再びやり直せる!

不本意だけど、それが今まで起きていた真実だとすれば受け止めなくてはならない

 

二度と起こしてはならないバッドエンドの負の連鎖…

第三部では誰の犠牲もなく終わる事を期待して、新章の展開に期待したいと思います😌

プリコネ界の「キュゥべえ」?模索路晶の罪・エリスの苦悩

ツイッター上、SNS上ではプリコネRのヒロイン達

特にプレイアブルキャラ達は良いキャラ

そうでないキャラは悪いキャラ

そう捉える方が多いみたいだけど

この物語はそんな単純な話ではないと思ってる

 

現在、モンスターストライク(モンスト)にて

まどか☆マギカのコラボが実施されてるが

この物語も決して善悪の概念のストーリーではない

 

魔法少女になるといずれ魔女になる宿命を背負った

哀しい宿命を背負った少女たちのストーリー

魔女は決して「悪」で片づけられる存在ではなく

寧ろ自分たちの未来の姿

 

だからまどかは願った

魔法少女たちが二度と「魔女」にならない為に・・・

 

ほむらはそんなまどかを愛おしく想い

キュゥべぇは予想外の願いに戦慄する

その続きが劇場版の叛逆の物語で、キュゥべぇは猫被りながら本来の目的への模索

ほむらはまどかを救う為に修羅の道へ進む事をも厭わない覚悟

それを展開する

 

 

話をプリコネに戻す

 

この物語も言うなら「願い」の物語だ

まどかの立ち位置がユイ

ほむらの立ち位置が騎士クンや美食殿、そしてエリス

キュゥべぇの立ち位置が模索路晶(ラビリスタ)

 

全部がとは言えないが、自分は大体そんな感じで読んでいる

 

 

まずキャラのイメージが白にピンクとまどかとユイは極めて似ている

そして騎士クンや美食殿のキャルは黒を基調としたデザイン

更にエリスは紫のイメージカラーとかなりほむらカラーに近い

 

キャラのデザインだけでなく、役割も近い

ユイは実際願いを叶える側

まどマギの場合、魔法少女全員が願いを叶え、それが因果に繋がってるが

まどかはその願いが世界の理を変えるほどの影響力を与えた

 

ユイの願いもそう

アストルム全体のシステムを根っこからひっくり返し

「騎士クンが幸せで居続けなければならない世界」

を作り上げた

 

それを謳歌し堪能してるのが騎士クンと美食殿

ほむらと違うのは、彼や彼女らはそれを享受し謳歌し続けてる所

そしてエリスはほむらと違い、ユイを憎み続けてる事

エリスはユイの願いの為に自分が仮想の世界に閉じ込められ続け、その世界を管理し続けなければならない

永遠に・・・

ほむらと違い、覚悟を以って世界に関与してる訳じゃなく

強要されつづけてるのである

 

誰に?

晶ことラビリスタが濃厚と考えている

晶の望みとは何か?

単純明快で

「騎士クンの優しさが世界を変える」

そんな理想の世界を実現したい

それだけだろうと思われる

 

だがその世界を作ろうとしたことが

俗にいう「ミネルヴァの懲役」に繋がってしまった

願いを叶えたユイを依り代に本来は新しい世界が創られる予定であったが

アクシデントでユイの存在を見失ってしまった

 

その応急処置が・・・

 

エリスである

 

ミネルヴァの懲役でのアクシデントで依り代であるユイが感知できなくなって

代わりに創られた存在が「エリス」

ユイの代わりである

 

 

エリスは不完全な存在が故に

世界を維持する為、ずっと拘束され続けなければならない状態になってる

 

世界を維持する為だけに存在するエリス

世界の存在の要として必要なユイと騎士クン

その状況を維持しつつ、打開策を練り続ける晶

 

それだけなら気持ちは分かるが

晶の行動には罪の認識よりも

「自分の行動を如何に善良な方向性へと導いてくか」

が主となってる気がする

 

要するに自分がやってる事を「過ち」だと極力認めたくない方向性で動いている

だから「エリス」を不安要素としか見ていない

「エリス」を除去すればどうにかなる

自らの過ちを都合よく捉え、「仲間たちとの友情・絆の勝利」

そういう方向性に持っていきたいのだろう

 

そうすれば現実の世界でもアクシデントは仲間たちとの協力で救われた

自分の過ちでトラブルもあったが、自分も罪の認識を感じて収束へと向かうよう最善を尽くした

だから少しは許してもらいたい

「ミネルヴァの懲役」によるアクシデントを・・・

 

私はそれが「晶」の「罪」だと思っている

 

そもそも固有ストーリーの段階で既に違和感があった

 

今まで人間になんの関心も興味も示さなかった医者の卵が

「騎士クンの善良な行為」

それを見かけて人が変わった様に関心を抱き、目標を持つようになった

全ては「騎士クンの優しさがすべてを変える」と認識した

晶の直感!

それがエリスの述べる

「全ての元凶!」

だと私は思う

 

 

エリスは闇雲に世界を破壊したり傷つけたいと考えてる訳じゃない

明確な理由がある

それは

「彼女だけが世界のループを、意識を維持したまま何度も何度も繰り返し続けてる」

そんな残酷な賽の河原状態を気が遠くなるほど繰り返してる

そんな無限ループからの脱却

それが本来の彼女の想い

 

それを他者にもわかって欲しくてたまに気持ちを打ち明けている

だけども理解されない

「仲間たちとの絆には敵わない」

「コッコロちゃんはそんな事願わなかった」

「エリスの仲間たちには裏がある」

「騎士クンの仲間との友情は本物」

見当違いの美辞麗句の数々・・・

 

これにはさすがに苦笑して見るに堪えない

一見さんや気づいてない人には晶の行動が正義たる勇気ある行動に映るだろう

だけど、エリスのおかれた状況を鑑みると

そうとは言い切れないことがわかってくる

 

エリスは現状に「苦しんでいる」だけなんだという事

ホマレはゲーム感覚でエリスに勝つ「ゲーム」を楽しんでる「だけ」だが

エリス本人はこの繰り返し続く「ループ」の世界から解放されたいだけなんだという事

「強さ」「能力」「世界を牛耳る全て」もいらない

「騎士クンがループから解放されて幸せを取り戻すこと」

それだけがエリスの望みだろう・・・

ユイの想いとなんら違わない

 

 

なのに晶という奴は・・・

手前勝手な逃げ口上の為に

「エリス」や「ヒロイン達」を都合よく利用し

「苦しめている」

それを「意図的」ではなく「自然体」で・・・

 

晶はそういう行為を「悪い事」だと認識できていない

人を巻き込もうが何しようが

「終わり良ければ総て良し」

過程がどれだけ悪かろうと最終的に解決できればオールOK!

それが晶の座右の銘なんだと感じた・・・

 

「ふざけんじゃないぞと!」

 

エリス側の立場からすればまさにそれ

ミソラが何故にエリスの傍に立って彼女をバックアップし続けたか

今になってようやく理解できた

確かにエリスやミソラが不愉快に思う気持ちが分かるような気がする

 

要は晶のそんな態度をみて

ユイもそう思われ続けてきたんだ

だとしたらユイもとんでもない風評被害を受け続けてきた事になる

 

表向き、晶がどんなにユイを慰めようとしても

所々語られる言い訳がボロッと口からこぼれる始末

コイツ、「何も反省していない!」

まさしくプリコネ界のキュゥべえ

それが模索路晶なんだと…実感した瞬間であった(おわり)