ニセイのたまにブログも書いてるぞ(ドンドン!!

プリコネRの主にユイに関してのあらゆる事を呟くブログです

ユイの「本当の願い」とは?

昨日からどうも某VIPにて自分のことを話題にしてるっぽい()

 

それも察した上で、ユイが本来叶えたかった「アストルムの願い」について考察したいと思います

 

まず、ユイが叶えた内容については以下の通り

 

 

初代プリコネにて

 

プリコネRにて

 

作品の都合上、背景や舞台が異なるがセリフはともに同じ

 

 

これが他者目線だと・・・

 

ミソラ目線

 

ミロク目線

 

 

両者共に、ユイのセリフを誤解釈してるように見えます

 

 

ユイの願いはミソラが言うように

「ずっとみんなと一緒にいること」ではなく

 

ミロクが言うような

「騎士クンと冒険を続けること」でもない

 

それは他の登場キャラも同じ

真相を少し齧ってる者が「ユイの願いを誤解」して捉えてる

それが懲役の影響に拍車をかけたのではと考えました

 

 

 

ユイの願いとは・・・?

 

最愛の彼「騎士クン」の傷つかない世界

 

これがユイの願いで、これが実現できなくなると・・・

 

以前、ミソラが説明された様に

「全てなかった事にされ、プリコネR冒頭部分まで巻き戻される」

 

記憶の引き継がれない「リゼロ」みたいな世界観・・・

だから自分の考察では

気の遠くなる「ループ」からの脱出劇

そう考えています

 

 

それは黒幕と考えられている「エリス」も望んでいる

寧ろエリスの方が記憶を引き継いでる分「残酷」

今まで幾千通りの叶わぬ世界を体感した上で、今回の新たな境地に臨んでいる

 

 

ではどうしたら気の遠くなるループから逃れられるのか?

 

ふと考えました

そしてその可能性を・・・

 

登場人物の皆が・・・全てのヒロイン達が

「騎士クン」の行使を考え直す必要があるのではないのか?

 

・・・と

 

今まで数多の戦い、その中で騎士クンの能力を頼って解決してきた

騎士クンはとても心優しい少年

 

他者の為に寄り添い、自分の事は後回しにして

常に相手の事を最優先にして生きてきた

それをラビリスタ(晶)にも見初められ、プリンセスナイトとしてアストルムのプリンセスナイトとしての役目を与えられた

 

そんなプリンセスナイトの騎士クンがプリンセスとして認めたのが「ユイ」

 

その「ユイ」がそれまでの騎士クンを見て思った事はなんなのか

 

「今まで自分たちは騎士クンを行使して、戦ってきた」

「彼は自分をも省みず、皆の為に戦ってくれた」

「そんな彼をもう傷つけたくない。戦いの道具になんてしたくない!」

 

そういう気持ちが願いに強く籠められてると感じた

 

 

だから、彼が傷つき倒れ、世界からいなくなってしまったら

ユイの願いの元を絶たれゲームオーバー!

勿論ユイも願いの元であるヒロインだから絶たれたら同じくゲームオーバー!

 

今まで幾千通りのループの中で

おそらく中にはアストルムで平和に過ごした世界線もあっただろう

でも、そんな中でも騎士クンを戦闘に行使する機会はあったかも知れない

そこで騎士クンでも立ち向かえない敵が待ち構え、そこで命を落としたら・・・

 

それでゲームオーバー!

今までのヒロイン達との出会いも絆も全て無かった事にされ、スタートからのやり直し

 

 

恐らく幾千通りのループにおいては

「騎士クンの能力行使」という当たり前の行動が、いつか限界を迎えるのではと考えた

 

もしユイの願い通りにするのなら

「騎士クンを戦わせてはいけない」

ユイの一番の願いは彼が傷つくことなく平和に過ごすことだから

 

 

それを無意識に破ってるとしたら・・・

 

それは「美食殿達との絆」によるバトルの日々

 

毎月のイベストにおいての騎士クンの能力の使役

 

これがユイの願いを不可能にし、懲役から脱出できない要因に繋がってるのではと考えました

 

 

・・・無論、こんなものは可能性の一つに過ぎず、断定などは致しません

 

ですが、プリコネRをプレイする中において

ヒロイン達は無意識のうちに「彼のプリンセスナイトの能力」に自然と頼り切りになってる様な違和感を抱きました

 



それが結果的にユイの願いを妨げ、ミロクのような法の網目を抜けて悪さをする狡猾な者に対して、スキを与えてしまったのではないかと思った次第です

 

もし、この過程が成り立つなら

ユイだけのせいでもなく、七冠だけのせいでもなく・・・

 

物語に関わる全てのヒロイン・登場人物すべてが原因

 

そう考えることが可能だと

 

特定の誰かの罪滅ぼしではなく、

全てに原因があると考え、共通の課題と認識して

「ユイの願い」に対して真摯に向き合う必要があるのではないか?

そう考えを改めました

(七冠を・・・ラビリスタを悪く言い過ぎたのは謝罪致します)

 

 

・・・この物語を鑑賞する中で、ユイを諸悪の根源だと軽口で言い切るのではなく、もっと広い視野で洞察できる、そんなファンが増えてくれる事を唯々祈るばかりです