ニセイのたまにブログも書いてるぞ(ドンドン!!

プリコネRの主にユイに関してのあらゆる事を呟くブログです

レジェンドオブアストルムは「バグマリオ」の世界!!?

最近、気づいたことがあります

 

プリコネRの舞台、アストルムの実態は

「マリオ256W」

に、ほぼほぼ近い世界なのではないのかなと?

 

第一部・第7章11話に登場した、このバグモンスターとかがそう

 

マリオ256Wでも、バグった敵キャラに遭遇する事がある

 

そもそもマリオ256Wとは何かというと

電源を入れたままスーパーマリオのゲームのソフト(カセット)を引っこ抜き

代わりにテニスのソフトを入れてリセットしてプレイ

その後、また電源入れたままテニスを引っこ抜いて

再度スーパーマリオを入れてコンテニューするとプレイできるバグ面

 

 

 

小学生の頃、話題になりました!

(だが、その頃は貧乏でファミコン持ってなくて友達の家でみてるだけでした)

 

 

これと同じ現象がゲーム世界でもあるプリコネRの舞台

「レジェンドオブアストルム」

でも起こってるのではないのかと考えました

 

 

キッカケはこう

 

 

ゲームの再構築の際、「必要だった草野優衣が奪われ・・・」

とのエリスの発言があった

 

これが意味する事は

レジェンドオブアストルムが正常に再構築するのに

必要なユイ

 

途中で奪われたファミコン風に言えばソフトを引っこ抜かれた!)から

(ユイ=スーパーマリオ

その為に致命的なバグ「ミネルヴァの懲役」が起こったのではないかと…

 

 

エリスはその致命的なバグを解消する為の一時的な対症療法ソフト

ファミコン的にはテニス的な役割を担ってる

そういう解釈もできるんじゃないかなぁと・・・

これはファミコン世代の人間じゃないと、多分想像すらできないと思う

ファミコン世代のプリコネユーザー、一体どれくらいだろう?)(^^;

 

 

仮にそうだと考えた場合、ユイの願いが「諸悪の根源」という説は、根底から覆されることになると思う

寧ろ、ユイの願いが正常に働くことシステム自体も本来あるべきカタチを取り戻し

ミネルヴァの懲役なるシステムエラーから解放される

 

 

幾千も続く永久に思われるループから脱するには

機械のエラーをついたバグを利用するんでなく

「正規の方法でプレイしろ」という

メーカー側からの叱咤激励が込められているのではないかなと、ふと切に思った次第です

 

 

なにが正規の方法かって?

勿論、本当のユイが願った「アストルム」こそが本来あるべき「再構築されたアストルム」の世界!

諸悪の根源はユイなど、まだ寝ぼけた事いってるユーザーの諸君!

「キミたちは間違っている!」

そう言える日も、そう遠くない未来のことかもしれない

ユイの「本当の願い」とは?

昨日からどうも某VIPにて自分のことを話題にしてるっぽい()

 

それも察した上で、ユイが本来叶えたかった「アストルムの願い」について考察したいと思います

 

まず、ユイが叶えた内容については以下の通り

 

 

初代プリコネにて

 

プリコネRにて

 

作品の都合上、背景や舞台が異なるがセリフはともに同じ

 

 

これが他者目線だと・・・

 

ミソラ目線

 

ミロク目線

 

 

両者共に、ユイのセリフを誤解釈してるように見えます

 

 

ユイの願いはミソラが言うように

「ずっとみんなと一緒にいること」ではなく

 

ミロクが言うような

「騎士クンと冒険を続けること」でもない

 

それは他の登場キャラも同じ

真相を少し齧ってる者が「ユイの願いを誤解」して捉えてる

それが懲役の影響に拍車をかけたのではと考えました

 

 

 

ユイの願いとは・・・?

 

最愛の彼「騎士クン」の傷つかない世界

 

これがユイの願いで、これが実現できなくなると・・・

 

以前、ミソラが説明された様に

「全てなかった事にされ、プリコネR冒頭部分まで巻き戻される」

 

記憶の引き継がれない「リゼロ」みたいな世界観・・・

だから自分の考察では

気の遠くなる「ループ」からの脱出劇

そう考えています

 

 

それは黒幕と考えられている「エリス」も望んでいる

寧ろエリスの方が記憶を引き継いでる分「残酷」

今まで幾千通りの叶わぬ世界を体感した上で、今回の新たな境地に臨んでいる

 

 

ではどうしたら気の遠くなるループから逃れられるのか?

 

ふと考えました

そしてその可能性を・・・

 

登場人物の皆が・・・全てのヒロイン達が

「騎士クン」の行使を考え直す必要があるのではないのか?

 

・・・と

 

今まで数多の戦い、その中で騎士クンの能力を頼って解決してきた

騎士クンはとても心優しい少年

 

他者の為に寄り添い、自分の事は後回しにして

常に相手の事を最優先にして生きてきた

それをラビリスタ(晶)にも見初められ、プリンセスナイトとしてアストルムのプリンセスナイトとしての役目を与えられた

 

そんなプリンセスナイトの騎士クンがプリンセスとして認めたのが「ユイ」

 

その「ユイ」がそれまでの騎士クンを見て思った事はなんなのか

 

「今まで自分たちは騎士クンを行使して、戦ってきた」

「彼は自分をも省みず、皆の為に戦ってくれた」

「そんな彼をもう傷つけたくない。戦いの道具になんてしたくない!」

 

そういう気持ちが願いに強く籠められてると感じた

 

 

だから、彼が傷つき倒れ、世界からいなくなってしまったら

ユイの願いの元を絶たれゲームオーバー!

勿論ユイも願いの元であるヒロインだから絶たれたら同じくゲームオーバー!

 

今まで幾千通りのループの中で

おそらく中にはアストルムで平和に過ごした世界線もあっただろう

でも、そんな中でも騎士クンを戦闘に行使する機会はあったかも知れない

そこで騎士クンでも立ち向かえない敵が待ち構え、そこで命を落としたら・・・

 

それでゲームオーバー!

今までのヒロイン達との出会いも絆も全て無かった事にされ、スタートからのやり直し

 

 

恐らく幾千通りのループにおいては

「騎士クンの能力行使」という当たり前の行動が、いつか限界を迎えるのではと考えた

 

もしユイの願い通りにするのなら

「騎士クンを戦わせてはいけない」

ユイの一番の願いは彼が傷つくことなく平和に過ごすことだから

 

 

それを無意識に破ってるとしたら・・・

 

それは「美食殿達との絆」によるバトルの日々

 

毎月のイベストにおいての騎士クンの能力の使役

 

これがユイの願いを不可能にし、懲役から脱出できない要因に繋がってるのではと考えました

 

 

・・・無論、こんなものは可能性の一つに過ぎず、断定などは致しません

 

ですが、プリコネRをプレイする中において

ヒロイン達は無意識のうちに「彼のプリンセスナイトの能力」に自然と頼り切りになってる様な違和感を抱きました

 



それが結果的にユイの願いを妨げ、ミロクのような法の網目を抜けて悪さをする狡猾な者に対して、スキを与えてしまったのではないかと思った次第です

 

もし、この過程が成り立つなら

ユイだけのせいでもなく、七冠だけのせいでもなく・・・

 

物語に関わる全てのヒロイン・登場人物すべてが原因

 

そう考えることが可能だと

 

特定の誰かの罪滅ぼしではなく、

全てに原因があると考え、共通の課題と認識して

「ユイの願い」に対して真摯に向き合う必要があるのではないか?

そう考えを改めました

(七冠を・・・ラビリスタを悪く言い過ぎたのは謝罪致します)

 

 

・・・この物語を鑑賞する中で、ユイを諸悪の根源だと軽口で言い切るのではなく、もっと広い視野で洞察できる、そんなファンが増えてくれる事を唯々祈るばかりです

 

 

 

七冠に騙されるな!晶は味方を装ってる件!!?

先日の第二部12章をプレイして引っかかった想いを書き連ねます

 

結論から言います

「七冠を信用するな!」

以上です

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今までの美食殿やトゥインクルウイッシュの行動の流れ

大抵は晶からの助言や介入があって成り立っていました

 

だけど私はいつも疑問に思ってました

「なんかこの人説明だるそうに言ってるよね。何かを隠してるみたいに」

その猜疑心が嫌悪感に変わってきそうです

 

アストルムはユイの願いで生まれ変わったけど

元々は晶(ラビリスタ)が作った電子の箱庭

 

晶は元々、現実世界に生きる事を億劫に感じていて

人間を誰ひとり信用しようともしない、斜めに構えた人間的な問題を抱えてた女

 

そんな彼女がふと騎士クンの行動に興味を示し

そうして始まったプロジェクトが

 

「レジェンドオブアストルム」

 

前作「プリンセスコネクト!」では

自分の作ったゲームに騎士クンを無理やり引き込むことで

前作ヒロインであるユイたちトゥインクルウイッシュ(TW)と共にソルの塔を目指した

 

晶が興味あったのは騎士クンとTWとの化学反応

これで自分の理想郷が生まれれば御の字と・・・

 

だが、イレギュラーが発生した!

ユイの願い

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これは晶にとっても望む答えではなかったと思う

 

更に直後、騎士クンの身に致命的なアクシデントが発生したと思われる

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そこで晶は修正をかけた

ユイの叶えた世界をなかったものの様にする為に

騎士クンが消滅した等となかった様にする為に

 

彼女のもつ、クイーンラビリンスの能力で世界を誤魔化した

 

その反動で生まれたのが「エリス」と推測する

 

 

晶は今度は美食殿に目をつけた

今度は失敗しないように

自分たちに都合のいい理想郷を作るために

彼女たちを利用してソルオーブを集めさせて・・・

 

「願いのやり直しをする為に」

 

晶には不審な発言がチラホラみられる

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いざという時はユイのとき同様、完全隔離もやむなしと

コッコロと私だけの秘密だよと

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バイバイありがとうさようなら愛しい人よ

あんたいい人だったよ(見かけだけは)

 

寧ろ不憫なのはエリスの方

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望まれてもないのに生まれて、ユイのアバターを借りて世界の管理をやらされてる

これこそが晶にとってのトップシークレットだったのだろう・・・

 

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ミネルヴァに化けていたエリスのセリフだが

かなり核心に近い発言だと感じた次第です

 

 

ペコリーヌの本心・・・?

今からペコリーヌを語るけど

見る人にとっては少し彼女を悪く捉えてると誤解されるかもしれないので

嫌な人はブラウザバック願います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめます

 

今回のメインストーリーにて

最初、おいしそうに晶の作ったクレープを食してたペコリーヌ

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でも、そのクレープが元の「現実世界」に帰るための特効薬と聞いてから

彼女の態度がよそよそしくなったと感じました

 

今回に限った事ではなく、

騎士クンが現実世界の住人である事

元の世界に自分がいなかった事を悟ると

それに落胆する態度をみせる彼女を目にします

 

結論から言います

 

ペコリーヌはランドソル(夢の世界)に未練があるのでは

 

基本、ペコリーヌはお姫様として何不自由ない生活を送ってきた

両親からの愛も注がれ、王家の掟である武者修行の旅に出る際も

王家の装備を手渡し、彼女を労います

 

そんな彼女におこった悲劇が「ミネルヴァの懲役」の影響下による真那との摩り替え事件

 

でもその悲劇もキャルやコッコロ達との出会いによって解消され

「美食殿」というギルドにおいて、理想的な自由のある一時を謳歌できるようになった

そして真那を倒し、プリンセスの立場を取り戻してからも

時折「美食殿」としての自分に戻り、その生活を楽しんでいる

 

そう、美食殿でいられるのは「夢の世界」だから

 

彼女は一見明るくて前向きに見えるが反面、

「騎士クン」とコッコロ達「美食殿」があってこその、自分たち「美食殿」の「絆」と思っている節が強く感じられた

 

それを強く感じられるシーンもあった

☆6絆エピソードでの出来事

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彼が自分にとっての護り人

特別な存在であってほしい!

それが、彼女の心の奥底に秘められてる気持ちだと思う

 

ルーセント学院でも

「現実世界では、私のそばに彼はいなかったんですね・・・」

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普段みせない彼女の本心とも思えるセリフ

 

王宮にて

「私の空腹を満たせるのは貴方だけ・・・」

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そうとうペコリーヌにとって騎士クンの存在が大きくなってるのが分かる

 

 

そして、今回のRemenberイベント

 

騎士クンは自分の力が制御できなくなって

暴走しかけようとしていた

そのときに発したペコリーヌのセリフ

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「貴方だけ強くなって貴方だけが傷つくのを見たくない」

「ゆっくりみんなと歩幅を合わせて成長すればいいじゃないですか」

「私の力を信じてくれますか?」

 

一見、彼女の勇気がみられる良いセリフのように見えるが

自分は違う見方をしていた

「あなた一人強くなって、置いて行かないで」

「あなたが成長したら、私の元からいなくなりそう」

「貴方の強化があれば、私強くなれるから・・・」

実は彼と離れたくないという、心の叫びが込められてる様に感じた

 

 

もし、そばに居たのがユイだったらどうだっただろう?

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誰かが苦しんでる時に

「絶対に相手の意見を否定しない!」

例え正論だとしても、それを相手に押しつけたりしない

彼の悩みが皆を護りたい一心だったとしたら、それを否定せず騎士クンの思う通りにしたら良いよと添えて、陰で支えてくれるだろう

 

「それが貴方の願いなら・・・私はそれを支えてあげるから」

 

きっとこう言うだろう 

 

 

 

 

 

ここからは私の持論になるけど

ペコリーヌは自分達が彼を支えなきゃいけない

護れるのは自分の役目だと躍起になりすぎてる感じがする

 

私はあの騎士クンの暴走自体が、彼の成長の兆しだと見ていた

そしてその成長で一皮剥けたら、彼の人格形成に一歩前進していたと思ってた

だけど、事情の知らないペコリーヌ達がそれを止めてしまった

良かれ悪かれ、騎士クンの成長の一歩を止めてしまったのでは?

私はそう捉えてる・・・

 

アストルム事変の戦犯のキッカケは晶

願いを叶え、懲役の要因を作ったのはユイ

その混乱に乗じ、エリスが差し向けた刺客と思われるのがシェフィ

 

だけど、この閉じた幻想の世界に甘んじて、変化を嫌うヒロインがペコリーヌだと思ってる

確かに美食殿のメンバー達とは仲良くやっている

 

しかし物語を注意深く読んでると、、他のメンバー達とのやり取りの中では

メンバーによっては、よそよそしい態度を見せたりする

とくにシズルおねぇちゃんに対しては顕著

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・・・誰とでも仲良く出来るわけじゃなく

組し難い相手とかだと外面的な、お姫様の顔がそこに現れる

お姫様という毎日に窮屈さを感じて生きてたのだろう

だからこそ、美食殿でいられる時間は普段の生活を忘れる事ができる

時に舞い上がってしまう

時々感じられる、異常な程のテンションは、普段自由がない反動と言ってもいいかも知れない

 

そういう所をもう少し解りやすく描写できれば、内容的にもっと面白くなるのではと普段から思ってきていた

 

ペコリーヌは何不自由ない王宮の生活で、愛情をもって育てられていた

だが、それは自由と引き換えにもたらされてた幸福でもあった

一度失った王宮の生活と引き換えに、その自由をペコリーヌは手に入れた

 

しかし現実の世界に行くことで、その自由が失われるのではないか

彼女の危惧してる本当の気持ちはそれなのではないかと注意して読んでいる

 

ユイの願いで閉じた世界

騎士クンと関係ある者たちが仮想世界に閉じ込められた

その世界から脱却しようと帆走する晶たち

 

その時、一国の王女ペコリーヌはどう動くのか

大好きな彼と共に仮初めの幸せな生活に逃げるのか?

現実を見据え、本当のプリンセスとしての決断を下せるのか?

 

 

現実世界で「ユイと騎士クンが既に両想い」だったとしても

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その事実を受け入れられるのか?

 

 

 

こうした展開からの、ヒロイン達の心の動きを読み取るのは非常に興味深い

今後も真面目に彼女たちの心の変化を見届けていきたい

 

 

これを読んで、ペコリーヌDISだと感じた方は返信欄やツイッターにていつでもどうぞ

(但し副垢は無し!) 

 

 

第二部第九章を読み終えた、率直な感想です

私の見解ではミソラ達はエリスを利用して、自分達の理想郷を作りたいのだと思ってます

 

ミソラの思い通りの世界を作るにはユイの存在が邪魔

だが、彼女を消せば世界が巻き戻ってしまう

ユイとエリスは意思は違えど二つでひとつ 共存関係でもあるので倒す事はできない

だからユイの心を揺さぶって戦意喪失させたのだと思います

そしてエリスも同じユイのアバターだから願いを叶える事は理論上可能

だからミソラ達はユイを悪者扱いし、エリスを立て、エリスの願いを成就させたいのだと思います

そして叶った暁には、ミソラが何らかの形で実権を握るのだろう (エリスは所詮、緊急で創られたデータに過ぎないから)

 

 

でも、ユイの願いは本当に叶っていないのだろうか?

かつてのユイの願い

「騎士クンが幸せじゃない世界なんていらない!そんなのは私の願いじゃない!」

これが生きてるとしたら、それがミソラ達の野望を思うようにできない1つの理由のように感じます

エリスの叶えた願いでは騎士クンを幸せにはできない いつ如何なる時も、ヒロイン達と騎士クンの絆があって幸せだから世界が維持できている

その意味を理解しない限り、彼女たちが如何なる策略を施そうが世界のループは終わらないと思います

 

アストルムのループを止めるキッカケを作るのは、本当の騎士クンの幸せを皆が理解してくれた時

ユイの願いの真意は、そんな騎士クンの優しさや勇気が、他のヒロイン達の希望に繋がる事を願ったのだと思います

だとしたら、ミソラ達のやり方はユイの願いとは全くの真逆

結局はまた、世界のループに向かう自殺行為に突き進んでると考えます

 

アストルムの世界観や騎士クンを取り巻く今のゲーム内の環境

それこそがユイの願った理想の世界 そしてその世界のループを解くには、騎士クンが自我に目覚め、彼の本当の意思をユイに打ち明けるのがゴールだと思っています

ユイの願いが不完全なのではなく、ユイの願いが生きてるから、そして騎士クンの意識が戻ってないから再構築された世界が不安定なのだと私は思います

 

以上の事から、プリコネRの真のヒロインはユイだなと確信しました

否定する者も出るだろうから大きな声では言えないけど、元々そういったプロセスの物語だったのではないかと私は考えてます

今まで表にでなかったのは ユイにおける環境そのものが物語のネタバレに繋がるから

だから美食殿という新生ギルドを中心にした物語に変えた

そうした彼女達を取り巻く環境1つひとつが、全てユイの願いによって成り立っている 千里真那がユイを羨ましがったのは、ユイこそが世界の全てだと理解してたから

ループが止まらないのは、いの叶え主であるユイと騎士クンの意識が元に戻らないから

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ここの根本を履き違えてる限り、バッドエンドのループは永遠に続く そういう物語だと私は考え、プリコネRの進展を見守っていきたいと思っています

エリスの正体とは…ミソラの騙る本当と嘘

今回のメインストーリーで
ミソラが一方的に語っていた事をまとめると


- 前作プリンセスコネクト!でユイが願いを叶えてる最中に事故があった事

- その為に、ユイの願いが途中で切れてしまった事
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- そのトラブル修正の為にユイの複製アバター「エリス」が生まれた事
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以上が挙げられる


だが、その説明に私は矛盾を感じた
その上で今回のストーリーで確信した事が3つ



+ エリスはミソラに利用されている
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+ ミソラの説明には矛盾がある

+ ユイが新生アストルムのプリンセス
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以上と思われる


エリスが騎士クンに会いたいという願い
それを叶えるという前提でミソラはミロクやオクトーを味方につけ、使徒と呼ばれる少女達やクリスやネネカを洗脳し利用している
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恐らくその先に、ミソラの本当の目的、野望が潜んでる様に感じる
だが、おそらく失敗するだろうと見ている


その理由は、ユイの最後の願いが実は生きてるからではないかという可能性にある

「騎士クンが幸せでない世界なんていらない。そんなのは私の願いじゃない!」
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もしその願いが叶っていて、誰しもが坑がう事ができないのだとしたら、それがアストルムのループから抜けられない一番の理由だと考えられる

新生アストルムのループ
その一番の理由はミソラが考えてる様な機械の故障、バグなどではないのではないか?
ユイの真の願いが既に叶っていて、それがアストルムにいる全てのユーザーの行動を縛ってるからではないかと考えた

ミソラはユイの複製アバター「エリス」がシステムエラーで創られた様に語ってるが、本当にその過程で作られた存在なのか?
それは実は彼女の嘘で、別に誕生した理由があるかもしれない
100歩譲ってそれが事実だったとして、
もしエリスが願いを叶えたとしても、それが騎士クンにとっての幸せと感じられなければ、結局は再び世界のループに繋がりそうな気がする

他者の思い込みでアストルムの世界を操作するのは、おそらく無理だろう

ミソラ本人も言っている
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「ユイが叶えた願いに則って創られた世界。悲しいけれど、そういう法則に縛られた世界」
そう語ってるのに、それに抗うような無茶を彼女はユイの複製体「エリス」を利用して覆す様な真似をしている様に感じられる
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(どうみても悪意しか感じられないミソラの発言。個人的な意図や思惑があるとしか感じられない)

エリスの願いは
「騎士クンの傍にずっと居られること、その他大勢は必要ない」
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故に、願いを叶える協力者と、自身の存在の主体であり且つ世界の維持に必須なユイ以外は邪魔でしかない
対してユイの願いは
「騎士クンが幸せでない世界はいらない!そんなの私の願いじゃない!」
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内容は全くの正反対
(寧ろこの願いが生きているから、ミソラや千里真那の思惑通りにならないと考える)

もしエリス側の願いが叶ったとしたら、これまた
ユイの願いが破られた=世界の再ループ発動
・・・がオチなのではないかと考えた
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以上の事を鑑みて、ミソラは半分嘘を吐いているなと感じられた

確かに、第1部の覇瞳皇帝(千里真那)の失敗例を受けて、ユイの複製体「エリス」を利用するという考え方は上出来だと思う
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だけどミソラもまた、新生アストルムの本当のループのカラクリを完全に理解していない様に感じられた

飽くまで私の予想の範疇ではあるが、
本当の解決策は以下の様に考えてる

プリコネRのアストルムに閉じ籠られた全員の記憶を呼び醒まし、その上で騎士クンの本当の気持ちを、願いの叶え主であるユイに打ち明ける事が第1前提
その上で、記憶を取り戻したユイ本人が納得できる一連のプロセスが成り立って、初めてアストルムの不毛なループから解放されるのではないか

「何が騎士クンにとって、一番幸せな事か?」
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この大前提に立たないと、プリコネRの真のハッピーエンドのその先へ辿り着く事は叶わない
その様に、今回のストーリーを見て考えた次第である

エンドレスコネクト・・・「利用されたエリスとアバターのユイ」

最近、巷でユイへの貶し愛が流行っている

どうしようもないチビッ子達の自己主張・承認欲求でしかないので

そこには敢えて触れまい・・・

 

ところでプリコネの世界観ってどういうものかご存知だろうか?

 

「美食殿とその仲間達との楽しい食卓と絆の物語」

 

表向きはそのように語られている

だが、現実は残酷だと思っている

 

ミネルヴァとの初邂逅を思い出して欲しい

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これがアストルムの現実!

 

登場人物が全員、生命維持装置付けられて架空の世界

「レジェンドオブアストルム」

に閉じ込められてる

 

古く例えれば

映画「マトリクス」の世界

 

そんな架空世界に閉じ込められたまま、夢の世界のループを繰り返してる

 

そう冒頭のこれ

全員体験してるのは美しくも儚い、幻の夢の世界

 

そしてその世界に甘んじてばかりいたら

「待っているのは現実の死」

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第一部13章のこのムービーが指し示してるのは

幻想郷の残酷な真実

なのかなと・・・

 

 

話を最新章まで飛ばします

第二部9章「邂逅」

ここで遂に、エリスとユイが初顔合わせをする

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そしてエリスは、元レイジレギオンの「ミソラ」が手なずけている

(他のレイジレギオンメンバーとは和解。だがミソラは不覚にもユイに牙を向けてきた)

 

画面から見て分かるように、ユイとエリスはまるで瓜二つ

別人の可能性も期待したかったが、儚くもその可能性は否定された!

 

尚、アストルムで表現されてる人物像は全てアバター

ラジラジの中の人はミネルヴァが利用している事から、

他者が別人のアバターを使用する事も可能である

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f:id:nisei2nd:20210901203557j:plain(それで現実世界のラジラジ・教授は激怒していた)

 

その事から以下の可能性が考えられる

 

1.エリスの正体がユイ、ユイのアバターは別人

2.エリスもアバターもユイ本人

3.エリスもユイのアバターも偽者。本体は別に存在する!

 

1の可能性は薄い

ユイは倒したら世界が消滅し、再度世界が再生されるトリガーとなる存在

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他者が介入できるとは考えにくい

 

となると他の可能性だが

私は2.の可能性が高いと思う

 

前作「プリンセスコネクト!」より

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物語ラストで叶えた彼女の願い

 

だが叶えた末路は、騎士クンの壮絶な死

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この場面は・・・

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13章のこの場面を彷彿させる

 

ユイの叶えた騎士クンへの想い・・・

レジェンドオブアストルムの願いを叶えたユイ・・・

騎士クンを失った状態で!

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この想いが新生アストルムを創り

そして・・・

 

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ユイの意識の宿った、ユイのアバター

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アバターに頼らない意識体、エリス

 

自身を分けたのではないかと推測しています

 

 

・・・ちなみにプリコネRの世界は、

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覇瞳皇帝(千里真那)により、何度も破壊と再生を繰り返してます・・・

 

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そして調子のってユイに手をかけた結果が・・・

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自身の破壊と世界の再生・・・

 

 

よく騎士クンが赤ちゃんとネタにされたり

揶揄され続けているが

ミネルヴァのいう事が確かなら

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「騎士クンは一度死んでいる」

願いの対象を失った中での願い・・・

 

それがアストルムを創ったユイの願いの真実だと思う

 

願いの対象となる存在を確認できぬまま

世界を壊されては再生され、そして存在し続け・・・

そして本当の騎士クンに会うことが出来ぬまま

世界は破壊と再生を繰り返す・・・

 

 

ミソラはそんなエリスに手を差し伸べた存在なんだろうと思ってる

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手を差し伸べる理由は分からぬままだが・・・

 

 

ユイのアバターは自身の叶えた願いと独立した存在だから

自由に騎士クンに逢えるし、他のヒロイン達との絆も紡げる・・・が

 

一方、アストルムのプリンセス・・・女神と化した

もう一人のユイ・・・エリスは膨大な力と引き換えに

「他者と干渉する自由を失った!」

 

 

ユイ自身に向けたユイ(エリス)の怒り

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それは人を愛する自由を持つユイ(アバターに対する

自由を持たぬユイ(本体)による嫉妬や恨みに似た感情なんだろうと思う

 

 

よく見ると、エリスの方は雰囲気がより大人びていて

髪も本来のユイ以上に美しく長い髪をしている

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何度も破壊と再生を繰り返してる世界では

アバター持ちのキャラは齢をとらないが、

本体であるエリスはそんな世界のループであっても

年輪を積み重ねてるのが何となく分かる

 

現実世界よりもアストルムの方が時間の流れは遅いが、

そのアストルム内での精神意識では、相当時間が経過してると思われる

 

そう考えるとエリスも、アストルムにおける

ミネルヴァの懲役の被害者とみえる

・・・というより、願いを叶えた代償!

 

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レジェンドオブアストルム願いを叶えた本人を不幸にする!

 

 

そして、それを利用しようとする二つの影・・・

 

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そんな横から利用するやつが得をする・・・

 

・・・こんな事が許されてなるものか!(怒